大変ご無沙汰しています。
道東のおっさんゲーマー、小笠原秀一です
第34回「Gamer’Zoo」定例会にGMとして参加させていただきました。
用意致しまいましたシステムは「超時空時代劇RPG 天下繚乱」です。
2010年に発売された和物TRPGが11年ぶりにリニューアルされて新発売されました。
舞台は我々の世界の歴史でいう江戸時代に酷似した化政時代。
時空破断によってあらゆる時代の垣根を越え集まった英傑が、人の悪意から生み出された妖異と呼ばれる化物から人々を守る物語です。
シナリオはルールブック収録の「悪の栄えた試しなし」。
今回は4名のプレイヤーが参加してくださいました。
シナリオのネタバレにならない程に紹介させていただきます。
PC①:一平太(流浪の剣客)/りんたろうさん
パーティーのメインアタッカーで実は当年とって200歳の半神。朴訥な人柄で村人と接し、義憤の刃で黒幕を一太刀で葬った剛剣の使い手。
PC②:天煌王仁彦(降魔の鬼神)/児斗玉史章さん
その身を鬼に変えて戦う鬼神衆の一人。闇の堕ちた師匠を追い、その悪業を正すべく戦った、今セッションのドラマを大いに盛り上げたメインアクター。
PC③:千葉仙右衛門(人界の守護者)/アランさん
村の神社の神職とは仮の姿、本当は御神体そのもの。その刃で並み居る数多の敵を退けた、パーティーの主戦力を担った。
PC④:徳川光圀(天下のご老公)/門生山言さん
皆さんご存知「水戸の黄門様」。薬屋のご老人に身をやつし、情報収集の根回しから、戦闘中の補助に至るまで、名将ぶりを発揮したパーティーの頭脳。
英傑達の活躍で見事妖異は退治されました。
システム自体は新発売されたとはいえ、旧版から慣れ親しんだ物なので大きな問題はなくプレイすることができ、参加者の皆様も楽しんでいただけたようでなによりでした。
心残りはリニューアルの目玉の一つである戦闘ファンブル表を使ってみたかったことですね。
それは、また次の機会にしたいと思います。
今回も楽しませていただきました!
皆様本当にありがとうございました!
2021年6月28日 小笠原秀一