こんにちは、しゃちょと申します。
今回は初めてZoo内でGMを務めさせていただきましたのでレポートを書かせていただきます。
システムは忍術バトルRPG【シノビガミ】！
Zoo内でも何回か開催されているこのシステムはPCが現代や戦国時代、はたまた妖魔と呼ばれる存在が居る世界で超常的な力を身に着けた【忍者】となって裏の世界、時には表の世界でも活躍する。そんなシステムです。
今回は自作シナリオの「願い、自ら歩み」というシナリオを4人の方にプレイしてもらいました。
PC①の妹である「有亮ミチ」という少女とPC一同が帰路についていると突然足元にミチを殺害するという旨の手紙が付いた苦無が投げられた。
「面(オモテ)」という謎の男に彼女が狙われる訳とは…？
～PC紹介～(漢字を控えていなかった為、カタカナ)
今回のキーパーソン「有亮 ミチ」の兄。実質主人公枠。
破天荒なロールプレイが度々光りましたね！
セッション通して登場した「自白剤入りおはぎ」の開発者。
PC①の親友。一番秘密の文章量が多く、PLさんは困惑しながらも頑張ってロールプレイして模様。考えたGMとしては大満足。
最後にとても良いロールプレイをしたにもかかわらず、すごい返され方をした悲劇のPC。
PC④とミチの担任教師。
クリティカルヒットを先生しか持っていなかった為、ボスキラーとなりました。
冒頭でNPCの「面(オモテ)」とビジュアルが被って、いらぬ疑いをかけられそうになってましたね。
ミチのクラスメイト。PLはシノビガミガチ勢のあの人。
忍の任務に明け暮れた結果、二年高校を留年してまだ高校1年生という衝撃の設定。戦闘が一回だった上、ダイス目が振るわずやりたいことが出来ていなかった印象。そういう事もあるんやなって。
システムの特性上、あまり突っ込んだ内容の話は出来ませんが、少しだけどんな事があったか、皆さんがどんな様子だったかを紹介します。
まず私立御斎学園が舞台という狭い設定の中、個性的な面子となった為、GMとしてはとても楽しかったです、はい。
特にPC④は他のPCと比べ短時間で考えた為、どんな感じになるのか予想が付きませんでした。
メインフェイズ入って最初のシーンでは自分の妹に
「自白剤入りおはぎ」を食べさせ秘密を探ろうとしていたのが今でも脳裏に浮かびます。こわい。
その後は他のPCも一緒になっておはぎを作るシーンがあったり、二回目の「自白剤入りおはぎ」が登場したりと、胸焼けまった無しのセッションでした。1年分はおはぎっていいましたね、多分。
クライマックスはボスが強くない割に長引いてしまいましたが無事撃破し、PC②が渾身のロールプレイを台無しにされつつも感動のエンディングと相成りました(？)。
最後に自作シナリオという事もあって、各PCやNPCの秘密を凝りすぎた為、皆さん理解するのにとても苦労していたみたいです。噛み砕いて考えてくださってとても嬉しかったです。
是非また機会をうかがってシノビガミなり別のシステムなり回したいですね！
