いやぁ、連投で申し訳ない。神威 咲です。
こちらでは、4/14(日)に開催されたGamer’Zooの面々だけで行なうという企画、『TRPG会～卯月の陣(卯月の～は神威が勝手に言ってるだけ)』のセッションレポートと、5/5(日)に行なわれたお花見会の自由枠で行なったセッションのレポートを書かせていただきます。
まずは、卯月の陣。
こちらでは、以前にレポートをあげました『真・女神転生TRPG 魔都東京200X』のキャンペーン・第2話をやらせていただきました。
キャンペーンではありますが、以前にも記載しました通り、参加PCは固定とせず、誰がキャンペーンの途中から参加しても大体OK！というゆる～い感じのキャンペーンとなっています。なので、前回から引き続きのPCと、今回初参加のPCが混在しているワケですね。
というワケで、PCを紹介しましょう。
◆明神 一馬(みょうじん・かずま)…16歳、男性
クラス：剣士／デビルアームズ
1話より引き続き参加組の、失った利き腕に、悪魔を宿した剣を埋め込んでいる高校生退魔剣士。安定の攻撃力で、前回同様メインアタッカー。もちろん今回も大活躍。続いて紹介する月ノ輪と共に、別の意味でも注目の的となってしまった。あと留学生ともいい雰囲気だったような…？
◆月ノ輪 秋彦(つきのわ・あきひこ)…35歳、男性
クラス：ドクター／アウトサイダー
今回より参加の、契約した悪魔の姿に変身する事の出来るクラス『アウトサイダー』であり、一馬や後述の凪、エルの通う『真女神(まながみ)学園』の救護教諭でもある男性。
他PLの発言や、GMの悪ノリのせいで、一馬とのBLを疑われる事となってしまった、ある意味今回最大の被害者。あと神威のピーキーな組み方のせいで、<運>以外の能力値が散々な事になっていたり。契約悪魔は夜魔『キャク』。
◆早乙女 凪(さおとめ・なぎ)…16歳、男の娘
クラス：巫女／アルカニスト
前回参加組その2、ペルソナ使いの巫女な男の娘。属性が渋滞している。今回も、支援魔法で、仲間達をサポートしまくっていた。やはりこのゲーム、カジャ系は強い。
今後の重要人物であるNPCと関わっていくという、ヒロインムーブをかましてしまったので、彼のこれからのヒロインとしての活躍に期待が高まる。
◆マカァ・ギャラハー…17歳、女性
クラス：ダナーンの騎士／サクセサー
アイルランドからの交換留学生である美少女高校生。もちろん、一馬らの通う『真女神学園』に来た。悪魔の力を封じた盾を用い、パーティの守りの要を担う。お金持ちの家柄らしく、ノブレス・オブ・リージュに則って行動する、信念の少女。なんか一馬といい感じだったような気がする。爆発しろ。
◆浦田 エル(ラグエル)…？歳、両性具有
クラス：悪魔(天使 エンジェル)
前回参加組その3。早乙女家に居候しつつ、己が何者なのか、という記憶を探し求め続けている天使。前回より登場している謎のNPC『コノエ』より、なんか含みのある事を言われてドン引きしていた。そろそろ、悪魔合体で強化を図る時期が来ているのかもしれない。
以上、5名が参加した第2話。舞台は池袋。
チーマー達の抗争が激化する中、悪魔の気配を感じ取ったPCらは、池袋へと向かう。そこで、悪魔を使役する力を手にしたカラーギャングのリーダーと、その幼馴染でいじめの対象となっている少年。二人の関係が変わる一件ともなった今回の事件。
PC達の尽力もあり、無事に裏で糸を引いていたBOSS悪魔を退治する事に成功し、池袋の夜に平和が訪れましたとさ。
だが、それはひと時の平穏でしかなかった…と判明するのはまた別のお話。
とりあえず、4/14のセッションレポートはこんなところでしょうか。
続いては、5/5のレポート。
こちらは、以前にシナリオだけ作って放置していた罪ルルブ『ヤンキー＆ヨグ＝ソトース』のGMをやらせていただきました。
簡潔にこのシステムについて説明すると、『異世界で悪のヤンキーが、ケツモチ邪神の力を借りて暴れまわってるので、グッドなヤンキーのPC達がシメちゃってくださいよ！』ってカンジです。マジで。
今日やったカンジ、ヤンキーっぽいRPをしていくと、どんどんIQが下がっていって、どんどん語彙も『やべぇ』『パネェ』『スゲェ』とかしか無くなっていきますね。
だが、それが良い。そんなゲームで、異世界『ガイヤンキー』に召喚された、4人のグッドヤンキーをご紹介。
◆“天上天下” 岡田 大樹(おかだ・だいき)…バンカラ／喧嘩殺法
孤高の番長といった風体の高校生。応援団所属。孤高を標ぼうするが、ダチに手を出すヤツは許さねぇ好漢。本職(ヤクザ)とやり合って謝らせた、という武勇伝を持つ。ノーガードで敵の攻撃を受け、反撃する喧嘩殺法の使い手だが…今回は、途中で入手したゴミ箱が、邪神撃退に大いに貢献した。スゲェ。
◆“やべーぞ！”斉藤 優(さいとう・ゆう)…ツッパリ／空手
3回留年している、21歳の高校生。ハンパなく突っ張ってるが、ヘマをした仲間を助ける為に頭を下げる度量を見せ、それが武勇伝となっている。が、バカである。バカだが正拳突きの威力はガチ。ヤベェ。
◆“唯我独尊”中野 マイケル(なかの・―)…チーマー／かしこい
中学まではマジメくんだったが、高校デビューしたヤンキー。インテリな彼は、武勇伝表の結果、今回登場のバッドヤンキーとはライバル関係にあり、過去に何度も抗争を繰り広げていた設定になった。かしこいので、バッドヤンキーの手下の動きを読んだり、異世界のジモティ―エルフらと新たにチームを組むなどの活躍を見せた。パネェ。
◆“学校を代表するワル”千葉 友美(ちば・ともみ)…ギャル／テコンドー
イマドキギャルだが、今回のグッドヤンキーの中では何気に最高火力を発揮した気がする。二つ名の通り、学校を代表するワルらしいが、武勇伝が『仲間達と一緒に学校行事を盛り上げた』事なので、たぶんお嬢様学校とかに通ってる中でのワルなんじゃないかなー、と思ったり。だが、邪神を海へと送り返したネリチャギの威力はモノホン。あげぽよ。
以上の4人のヤンキーが、バッドヤンキーの被害を受けている海辺の街へと召喚されました。彼らはそれぞれの戦う理由を見つけ出し、バッドヤンキーを倒し、そしてケツモチ邪神のクトゥルフに、マグロで殴ったり、ゴミ箱を叩きつけたり、正拳突きしたり、脳天にネリチャギかましたりして見事に大勝利をおさめました。
ありがとう、僕らのグッドヤンキー！
またよろしくね、グッドヤンキー！！
とりあえず、超ヤベェセッションでした。
また機会があれば、夜露死苦！！
そんな感じのセッションレポート。
今度は、遅れないようにします…ではでは。
