10月20日、ランドにてTORGの突発卓を開催しました。
今回のシステムはマルチジャンルヒーローTRPG「TORG(トーグ)」、それも20数年前に絶版になった旧版ルールを運用しました。
シナリオは、旧版基本ルール収録のシナリオ「夜明け前」を再編集した「夜明け前 Eternity」をプレイしました。
今回の参加者は3名でした。
①セイバーX
オーロシュ出身のヴァンパイアハンター。本人は「打倒セイバー」に執念を燃やし、ことあるごとに「セイバー!」と叫んでしました。銃の腕に覚えがあり、数々の敵をヘッドショットで屠りました。
②かまぼこ
ニッポンテック出身の幼女ニンジャ。その外見とは裏腹に有能なエリートニンジャで、習得した奥義でチームの主戦力として機能しました。
③カノン
アイル出身の女性聖騎士。数々の奇跡・魔法でパーティーの危機を幾度となく救った今回のMVP。
以上のストームナイトの活躍により、地球の危機は回避されました。参加者の皆様と共にとても楽しいセッションでした。
ただ、今回は個人的に反省点が2点ほどありました。
ひとつは当初予定していたシナリオが完成できなかったこと。本当は28日東京で開催される「第20回トーグオンリーコンベンション」のテストプレイを行う予定でした。しかし、シナリオがプレイできるほどの完成できず、急遽「夜明け前 Eternity」をプレイすることにしました。
もうひとつは初心者への対応がうまくいかなかったこと。今回3名中2名が「TORG」初プレイ。その説明の大半を昔馴染みのプレイヤーがやってくださいました。コンベンションならば、参加プレイヤーの面倒を見るのはGMの仕事なのに、参加プレイヤーに任せてしまいました。本当に申し訳ございませんでした。
ただ私自身は「TORG」のマスタリングは久しぶりで勘を取り戻すにはいい機会でした。参加して皆様には本当に感謝致します、本当にありがとうございました。
この反省は「トーグオンリーコンベンション」に活かしたいと思います。
というわけで、27日の帯広TRPG部の定例会は「トーグオンリーコンベンション」参加のため、私は欠席(ちょっと顔は出すつもり)です。次は何をプレイするか、楽しみです!
小笠原